宮島銘菓・もみじ饅頭を、昔ながらの金型を使って自分で焼いてみよう。
昭和7年創業の老舗『やまだ屋』の職人がサポートしてくれるので、初めての人や小さな子どもでも安心。
体験は、宮島桟橋近くの『宮島伝統産業会館』と表参道商店街にある『やまだ屋宮島本店』の2ヵ所で実施。
旅のスケジュールに合わせて、都合の良い場所を選ぼう。
手洗い・消毒をしてエプロンを付けたら、手焼き体験スタート。
熟練の技を持つ職人が材料や作り方、もみじ饅頭の歴史について、教えてくれるよ。
金型を熱して油を引いたら、お玉一杯分の生地を流し入れよう。
生地の主な原料は、小麦粉・卵・砂糖とシンプル!
さらしあん(小豆とザラメを合わせたもの)とチョコをのせ、上から生地を流し入れたら金型でプレス。
こしあんとチョコを2個ずつ、合計4個のもみじ饅頭を作ることができる。
金型を表裏ひっくり返しながら30秒ずつ計6回焼く。
金型を横にスライドさせクルっと回す様は、まるでお菓子職人のよう。
焦がさないよう時計を見ながら時間をチェック!
甘い香りが漂ってきたら、そろそろできあがり。
竹串を使うと、金型から焼きたてのもみじ饅頭を上手に取り出せる。
お皿の上で少し冷まし、専用の袋に入れて持ち帰ろう。
もみじ饅頭発祥の地・宮島で、もみじ饅頭の歴史に触れながら、最近では珍しい手焼き体験ができます。
焼きたてを海沿いのベンチで食べるのもおすすめですよ。
所要時間 | 30分 |
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料金 | 880円(もみじ饅頭4個+お土産付き) ※コロナ禍期間は、1回焼き(こしあん・チョコ各1個)550円 |
開催時間 | 平日10:30~、13:00~、14:15~、15:30~ 休日9:45~、11:00~、13:00~、14:15~、15:30~ ※コロナ禍期間は、土・日曜・祝日のみ開催 (10:30〜、11:30〜、13:30〜、14:30〜、15:30〜) |
体験人数 | 1~40名 ※5歳以下は保護者同伴 |
予約方法 | 前日の15時までにTELまたは公式HPから要予約 |
問い合せ | 0829-44-0511 |